アストンマーティンはスーパーカーかどうかは良くわからないけど(私は少なくともヴァンテージは違うと思っている)、あまりの美しさからか人目を引くので、見ず知らずの人に声を掛けられたりすることもしばしば。

「ボンドカーだ！」
アストンマーティンを見ると、「ボンドカーだ！」と言う人がとても多い。それがヴァンテージだとしても。
いやボンドカーになったのはヴァンテージじゃなくてヴァンキッシュとかDB10とか、とりあえずヴァンテージがボンドカーになった事はないよ。と思うんだけど、一般的なイメージはモデル問わず「アストンマーチン＝ボンドカー」なのである。

それを訂正するのも野暮だろうけど、でもV12ヴァンテージがボンドカーと言われると、虎の威を借る狐の様な気がして申し訳ない。そんな葛藤を持ちながらいつもそんな話を聞いています。

「ヤバい」
これも良く言われる。きっとあまりの素晴らしさに、それを形容する言葉が見つからないんだろう。

「憧れているのでいつか欲しい」
早く買いましょう。
仲間が少なくて寂しいので、早く買って欲しいと切に願う。けど「いつか」とか言ってると結局買わない様な気もする。
金銭面以外にも色々なハードルがあると思うけど、それを越えて手にすれば得られる物もあると思うので、是非とも買って欲しい。
こんな事を書くと、それならお前が好きっていつも言っているあの車を買えという矢が飛んでくるんだろうけど！

「音最高ですよね」
本当、そう思う。良い耳をしている。

「めちゃくちゃかっこいいですね」
だよな。

皆さん一様に好意的です。美しさは平和をもたらす。
個人的には、めちゃくちゃ可愛い。最高だ。