ヴァンテージ-オプションの選択肢
この前いろいろヴァンテージを撮影した訳だけど、使っていない写真でもオプション選択の際に何か参考になるかもしれない気がしたからいくつか写真を掲載しよう。
掲載するのは非常に多くの選択肢の中のごく一部に過ぎないが、何かの参考になれば。コンフィグレータでいくらでも比較はできると思うけど、やっぱり実写には敵わないだろう。
グロスブラックホイール
カーボンセラミックブレーキはこんな感じ。価格はポルシェのPCCBとあまり変わらない程度で、アストンの名前が付くわりに良心的だと思った記憶がある。以前は鋳鉄ブレーキしか無かったような気がする。
ホイールは、20インチ鍛造ホイール – グロスブラック、ダイヤモンド旋削(20″ Lightweight Forged Wheel – Gloss Black Diamond Turned)
テクスチャードダークホイール
20インチ鍛造ホイール – テクスチャードダーク(20″ Lightweight Forged Wheel – Textured Dark Finish)
10スポーク・グロスブラックホイール
コンフィグレータから消えている、10スポークディレクショナル、グロスブラック塗装 ダイヤモンド旋削仕上げホイール(20” 10-spoke directional Gloss Black Diamond Turned)。コンフィグレータを見る限り、DB11には設定がある様だ。
オレンジのキャリパーはQ ガルフオレンジ(英語名はQ Vivid Orangeという大きく異なる名称)で、標準の選択肢はDark Anodised・Black・Grey・Yellow・Redの4色が用意されている。
サイド・ジル(Side Gill)
ボディカラーの他に、マットブラック パーフォレーテッド(Matte Black Perforated)・四つ綾織りグロスカーボンファイバー 非パーフォレーテッド(Q Gloss Carbon Fibre)・Q グロスカーボンファイバー製ルーバー(Q Gloss Carbon Fibre Louvred)がある。
パーフォレーテッドはつまり、穴あきだ。ルーバー状のものはこれまでは無かったような記憶がある…。
この様に、外装のオプションひとつ取っても少しずつ微妙に変化がある。コンフィグレータに設定があっても選べない、設定がないけど新しく設定されて選べるものがある、まるで梁での魚のつかみ取りのようなオプション選びが楽しめる(アストンマーティンに限らず、輸入車では多かれ少なかれそう言う事はあるだろうが)。