Vemico製Osmo action予備バッテリーを試す

今回はあまり車に関係無いと言えば無い、しかし車載動画撮影に活躍しているDJIのアクションカメラ Osmo actionの予備バッテリーの話。
Vemicoというメーカーの製品をレビュー用に無償提供していただいた。( amazon
DJI Osmo action本体はこちらから( amazon

Osmo actionは今まで純正バッテリーひとつで運用していたけれど、やっぱりそれでは心細いしなんとなくせわしなかった。バッテリーが切れるとそれを充電する間は運用離脱を余儀なくされるから、それを回避するために意外と気を使う。
うっかり電源を落とし忘れなかったか(自動シャットダウン機能はあるけど)、撮影スケジュールと残量の配分はこのままで良いか。自動車の耐久レースに似たものがある。
バッテリーの持続時間に大きな不満がある訳ではないけれど、意外とコンスタントに減っていってしまう。車載をして撮影、特に車外に固定すると1回の撮影時間が思いの外伸びてしまう事もあるし、純正アプリでリモート操作を行うとそれもバッテリーの消費量を増やしてしまう。

そう、バッテリーの予備が無いと車載動画撮影では少し面倒なのだよ。

当然、DJIからはOsmo Action 充電キットという名称で純正サブバッテリーと充電器がセットになった商品( amazon )が用意されている。
これの価格は約9,000円。アストンマーティンのバッテリーよりは遥かに安い。
しかし、Vemicoのバッテリーはamazonで3,780円だ。更に、キットの内容はDJI純正製品と変わりがない。
その内容を見ていこうか。

Vemico Osmo action 互換バッテリー

キット内容

小さなダンボールに必要最小限の梱包で纏められていたものを全て開封した。DJI製と同じくバッテリー用ケースが付属し、しかもDJI製と同じくmicroSDカードの設置場所もある。装備面での不足は見当たらなかった。

Vemico製 Osmo actionバッテリー

本体とのロック部分の仕上げが異なる


Vemico製 Osmo actionバッテリー

反対側も同様に

数少ない違いの中で最も大きな部分はバッテリーの色(Vemico製品は紛失防止にもなりそうな鮮やかなオレンジ色)と、バッテリーの固定部分の材質くらいだと思う。写真の通り、純正は金属で覆われているのに対し、Vemicoのバッテリーは樹脂がむき出し。ここには価格差を感じる。
しかし、それ以外にも仕上げに差が無いか確認してみたけれど、どうにも見当たらない。樹脂製と言えど脆い作りではなく、本体との脱着にも不安は感じない。耐久性の面では金属製に軍配が上がるだろうけれど、ではそれがどの程度の使用で差がついてくるか…それを考慮すると、その点を大きなマイナスポイントにするには足りない。
ただし、耐水性に関してはテストを行っていないから、その点に万全を期したい方は純正の方が安心だと思う。

Vemico製 Osmo actionバッテリー充電器

電源に接続するとLEDが点灯

付属する充電器は、もちろん純正バッテリーの充電も問題なく可能。充電器にセットする時のフィット感が純正バッテリーの方が良好だったのが、ちょっと面白かった。

Vemico製 Osmo action充電器

充電器の仕様には注意

充電器の入力端子はtype-C、付属するケーブルはUSB type-A、type-Cケーブル。試しにtype-C、type-Cのケーブルを試してみたけれど、うんともすんとも言わなかった。Osmo action本体経由での充電であればスマートフォンと同じ感覚で行えるのでこれも…と思ったけれど、そうはいかない仕様のようで、従来からあるUSB type-Aの充電器に挿しての使用が必須なようだ。

バッテリー容量も同じかつ3,000円台という低い価格でバッテリー2つに加えて充電器が手に入る。そしてバッテリーの運用に気を使う必要も無く撮影に専念できるとなれば、Osmo actionの活用の幅も広がる。
気軽に使えるバッテリーキットとして、おすすめできます。
購入はこちらから( amazon